■ボラバイト体験談■
■キャンプ-vrj【長野県】
■女性(29歳)
■期間:2010/4/29〜5/5
ボラバイト初日、キャンプ場内の掃除が終わりほっと一息ついて見上げた空には都会では見ることができない満天の星。綺麗だなぁと感動する一方で、携帯がつながらずTVも見られない生活に外部と遮断されたような不安も少し感じました。
が、そんなことは遠い昔の話。そんな不安を感じていた自分が嘘の様に、日が経つにつれて楽しさと嬉しさで一杯の生活が待ち受けていたのです。
STAFFのネームプレイトに書いてあるあだ名を、みんなが気軽に呼んでくれて、行き交う時には「こんにちは!」と元気に挨拶。
午前中の仕事が終わった後には、「鬼ごっこして遊ぼう♪」「一緒にツリーハウスに登ろうよー!!」元気一杯の可愛い子ども達と、くったくたになるまで走り回って遊ぶ毎日。遊んでいると、どこからともなく「僕も鬼ごっこ入ーれーてー。」「いーいーよー。」
と、たくさんの子どもたちの輪が広がっていくことに感動を覚えました。
勇敢にマウンテンバイクに挑戦している男の子。自分でナイフで削ったまが玉を首から提げて「これ私が作ったんだよー!!」と何度も誇らしげに見せてくれる女の子。用意された様々なプログラムに挑戦し頑張る子どもたちの姿もたくさん見ることができました。
そして何よりも「キャンプファイヤー始まるよー♪♪♪」という高台からの子ども達の呼び声で大勢の人が集まり行われるキャンプファイヤー。歌ったりゲームをしたり。あっという間に過ぎ行く楽しい時間。一生忘れることができない大事な思い出です。
連休が終わりに近づくにつれて、みんなが帰ってしまうのが本当に寂しかったです。「バイバーイ」とあんなに長い時間手を振って人を見送ったのは子どもの時以来かもしれません。
このキャンプ場には、優しい空気が溢れています。子ども達から、たっくさんの元気がもらえます。ちょっと自分のことが好きになれる空間です。また、みんなに会いたいな。たくさん遊んで、たくさん名前を呼んで欲しい!そんな風に思える場所ができた私はとっても幸せ者だと思います。
ボラバイトTOP
お問い合わせ
03-5355-1818
(9:00-20:00)
E-Mail