■ボラバイト体験談■
■ファーム-iimf【茨城県】
■男性(19歳)
■期間:2015/2/15〜2/20
私は大学での春休みを利用し、このボラバイトに応募した。初めてのボラバイト先の農園だったが、仕事内容は私が考えていたよりも遙かに過酷であった。
特に大変だなと感じたのは、ネギの収穫だった。ファーム-iimfでは、今の時期に最も多くネギを出荷している。ネギの収穫自体は特別難しいものではないが、収穫量は60〜70いじょうのケースが必要となってくるから、収穫が終わると腰が痛くなった。また、出荷するための根や葉を切り、皮をむき、調整も時間がかかるので苦労した。
しかし、ネギの定植やキャベツと大根の収穫は楽な気持ちで行うことができた。

ここでの生活は農業の勉強ができるだけでなく、私には内面的な強さを身につけられたと感じる。一連の作業を通して、集中力、忍耐力、どのようにすれば効率よく行えるかなどの考察力、生活力などといったことが改善したり、身につけることができた。
ここで体験したことが必ずしも将来の役に立つものではない。しかし、ここで感じたもの、身につけたもの、生活したこと、一緒に作業した仲間のことを私は生涯忘れることはない。

私は今回、ボラバイトを体験できて良かったと思っている。今回は素晴らしい体験ができたので、次もやりたいと思った。
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